ついたよパリ
○出発
友人と両親に見送られながら日本を発つ。まだあまり実感はない。
機内で散々飲んで、スーサイドスクワット他映画三本と落語漫才をみて寝落ちを繰り返してたらついてた。後半おしりとの戦いだった。
○パリ運転荒い。
シートベルトが、まるで意味をなしてない!
乗ったタクシーのおっちゃん、ニコニコしてたけど本来人間を固定する部分がそのまま後ろに回されてた。椅子思いのおじちゃんかな?
路駐の車が釣り上げられてても、バスが車体感覚を無視した割り込みをしてきても、信号がものすごい見辛くても関係ない。c'est pas grave haha.笑ってないで前見てください。
この辺でようやく外国感がでてくる。
でも歩行者には優しい。絶対通してくれる。
シャルルドゴール空港からホステル(モンマルトル付近9区)まで50€。ちょっと迷ったけどおまけしてくれたらしい。
1時間ぐらいおじちゃんとしゃべれたから、案外おフランス語使えんじゃね?と勘違いしたのもこのあたり。
○おのれGoogle
Googleマップに表示された住所についたけどどうもそこじゃなさげ。人いないしピンポンでないし。住所と写真は合ってたのに。電話してみても「君見えないからたぶんちがうとこよ」の一点張り。とりあえずリュックを前後に背負い直して改めてGoogleマップに聞いて見たら100メートル先左方向です。とかぬかしあそばす。結果的にサンキューGoogle。
見知らぬ街、通じない言葉、トランクにバックパック2つで迷子でやや死を感じる。雨降ってたし、子供に笑われたし。
○ホステル
着いた矢先にフロントのおばちゃんに半笑いでアドレスカードわたされたhaha。でもこのおばちゃんがわりと話のわかるおばちゃんだった。ベッド変えてくれたりなんだり。そしてここにきて朝食付きの情報を知る。やったぜ。4人部屋もひろくてとても快適。
ここにきて疲れが出たのか時差なのか、眠くて仕方ないので就寝。現地時間1930。飛行機は寝たうちに入らないのね。バックパック二つに囲まれたせいでややふかふかの棺桶気分。