持って来ればよかったな(留学3週間ver.)

素晴らしい想像力があったとしても、本当に必要なものは現地に行ってみないとわからないものです。

こと本学に限っては公共交通機関に乗って30分以内の場所に

・お家関連のお店(IKEA,EURODIF)

・巨大なモール

・スーパー(Carrfour)

・衣料品店

・電気屋

なんかが揃ってるので、意外と手に入らなくて困るものはない。

時期にもよるけれど特に1月着の場合はSolde(国が定めたセール期間)ともろかぶるので、いろんなものが揃えやすい。荷物の量とお金の兼ね合いで決めて来ればいいと思う。

 

それでもこっちでどうしても手に入らないものは出てきた。

やっぱり人間便利を知ってしまうと戻れないものですえ。

タイミング良くパリに旅行に来る友達に買ってきてくれと懇願したリストがこちらです。

 

【掃除用具】

○排水口シール

→じつはわたし、ここにくるまでバスタブのないユニットバスって知らなかった。

地続きのトイレとシャワースペースに悩んだ夜もあった(初日)

踏ん張ってる途中に落ちてくる水滴に泣きぬれた日もあった(2日目)

予想以上に溜まる埃が水に濡れて、なんか汚なくなる床に悩まされたこともあった。

悩みも尽きないユニットバス改めシャワーユニット。

実はいいこともあって、シャワー一つで床のお掃除が簡単にできてしまう。

元来掃除嫌いな私が、この手軽さに取り憑かれてほぼ毎日水回りを掃除しているから驚きだ。

しかしここはフランス。そう一筋縄ではいかない。

このユニットに一つしか付いていない排水口のカバー、コレの取り外しができないのだ。髪の毛、埃、得体の知れない枝。これが非常に取りづらい。

ああこんなときに、こんなときに、日本なら100円で買えるあいつがあればいいのに…!

(写真)

 

正直日本の排水口のようにひらべったくないから、本当に使えるのかはわからない。

が、多分無いよりは随分楽になるだろうなぁ。

 

【肌につけるもの】

○防寒具

これは足りないわけじゃないのだけど、現地で買おうとすると多分買いに行くまでに風邪をひく。家の中は暖かいから寒暖差でやられる人はもっとひどい。かさばらないからユニクロにダッシュしてウルトラライトダウンを荷物に入れておいて損はない。コートの下に着れるやつならなおよし。モンサンミッシェルに持って行きたかった

 

○保湿剤

ニベアとかの類。

湿度の国ニポンからやってきた私の肌がサハラ砂漠のようになりかけてる。

ちょっと良い目の洗顔フォームで洗顔

日本:30分ぐらい放置しても余裕

フランス:ものの1分で砂漠化が始まる

水質が違うというのも大きいんでしょうが、とにかく乾燥がひどい。

2段階ぐらいあげて持ってくるとちょうどいいのでは。なくなる頃には買うのに困らないぐらいフランス語も読めるようになるでしょう。

 

○ヘアオイル

まだ見つけられていないもう一つの保湿剤。

肌ほどは影響がないけれども、なかなかぱさついてきたので、ドライヤーの前につけるタイプのオイルを探しているんだけどいまだみつからず。

 

【食べ物】

○みりん

アジアンストアまで行けばあるけどクソ高いから、和食が恋しくなる可能性のある人は持っててもいいかもしれない。もしくは何かのついでに送ってもらうか。

醤油やラーメンなんかは意外とすぐ見つかる。中華のものもなかなか揃ってるので、そっちで代用できる人はそれでもOK

フランスお肉安いから、角煮でも作ろうかしらの矢先に欲しくなった。ちなみにこれはお願いしていない。

 

【文房具】

○ホッチキスの芯

完全に忘れていた。こっちは微妙にサイズがでかい。

むかし持ってたチケット切るやつみたいなホチキスがこっちでは主流らしい

*写真

そんなに使うものでもないけど、あると便利。それがホチキス。

特に書類がいっぱいで整理したい。それが学期初め。

私のように持ってきたホチキスの残弾が3とか、そういうことがないようにしていただきたい。

 

 

こういうのの代用品を考えるのもたのしいけれど、どれもそこまでかさばるものでもないからスーツケースの片隅にでも入れておくとQOLがダダ上がりする(みりん除く)