ファースト1週間
○授業がはじまった
予想以上のロングラン休みのせいで、いったい何のためにここにいるのかわからなくなってきた矢先、授業がはじまりました。レンヌに入ったのが8日なので、およそ3週間、特に勉強しようという気概もなくのんべんだらりと生きてきた身には、10時30分登校は堪える。
初っ端から先生が来なかったり、さっきまでキレキレに話してたお兄さんが疑問文のつくりかたに四苦八苦してたり、とても不思議な光景ばかりでした。なんで文法わかってないのに喋れるんだ。まあ、日本語ならまだ話はわかるけど、君ら母国語スペイン語だろう・・・?どういうことなんだ。
配属になったクラスがすでにカバーしている内容ばかりだったので、現在クラス上げのネゴシエーション中。週に4時間ある文法の授業を4ヶ月復習にあてるのはやや忍びない。が、リスニングとオーラルのことを考えるとなかなかこれでもいい気がするけど•・•。うーん、悩む。
一応、1週間のアジャスト期間があるらしいのだけど、話を聞く限りそれが機能しているわけではなさそう。まあそこもふらんす。
○授業の編成
授業は基本的にクラス別で、レベル(niveau)ごとに6段階(A1〜C2)までに分かれる。ちなみに私はA2。うまくネゴシエーションがうまいこといったらB1。
クラスが上になればなるほど、基本の文法以外のことの授業が増えて行く。らしい。
1組10人強の少数人数で、科目によって先生が変わる。
・Etude de la langue (writing,grammer)
・De la comprehension orale a ecrire (おそらくディクテーション、初回キャンセル)
・Expression d'orale (スピーキング)
・Civilization(フランスのことについて学ぶ、初回は地理)
(以下未知の授業)
・de la comprehention ecrire a l'exp. Orale
・Labo
これで、9コマ×2時間=18時間/週
某山の中大学の15単位(3単位×5)ぶん 2.5×5=12.5時間/ あれ、いそがしい…?