ついたよパリ③

○さむい

この部屋のオフトゥンは薄い。マットレスはふかふかだけど掛布は薄めの毛布のみ。しかも私は必要以上に寝相が悪い。朝起きたら毛布はベッドの下だよ。わかるよ。ただし、建物自体があったかいから凍死するようなかんじはない。これが仇になった。

外に出て歩くとわかりやすく疲れる。若干の寒気もする。そういえば年末結構酷めの風邪をひいてた気がする。ぶり返すとはこのことか。

 

とおもったら単純に薄着だっただけかもしれない。寒さは視覚では伝わらない。

 

○あいさつ

どこいってもぼんじゅーぼんじゅー言ってるから、併せてぼんじゅーぼんじゅー言ってるが、果たしてこれのタイミングはどうあるべきなのか?忙しめのパン屋さんや観光地っぽいところは揃って店側の先出しぼんじゅーだった。しかし出国前のレクチャーでは客側からの先制ぼんじゅーが正解らしい。どれなんだ。

地下鉄の駅を聞きに入った案内所のおじさんに駆けつけいっぱい質問したら、グッモーニンと返された。やはり挨拶は大事らしい。スーパーのお姉さんに先制ぼんじゅーを仕掛けど無視される。これは悲しい。

 

○サクレクール

ほんとにいた。手首に紐巻いてくる黒人!

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ハープにもチューニングが必要だという当たり前の事実を再確認した。

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ぱりひろーい

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ルーブル

出国前に2時間でルーブルを回ろう的な番組を見た。流し見だったが、けっこう綺麗にまとまってて、なるほどルーブルなんて三時間ぐらいでなんとかなるんだな?と意気揚々とはいってみる

 

とんでもねえな?

写真撮るのも忘れるぐらい広い。どこに行ってもなんとなく見たことある何かにぶち当たる。ふっと横見たらフルーツおじさん(四季)がかかってる。

 

美術とかあんま興味ない人は、巨大な迷路として行くとなかなか趣があるのでおすすめ。それかどうぶつの森で美術品集めてたタイプの人にもおすすめ。つねきちの腕利き具合がわかるよ。

 

でもやっぱりこれは感動した。

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サモトラケのニケ。通称ナイキ

 

○マルシェ

最寄駅からホステルまでのあいだにちっちゃいマルシェがあった

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みたことある食べ物からみたことない食べ物までよりどりみどり。

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これを

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こうやってたべた。生鮮食品はまたこんど。